阪急ブレーブス通信

〜阪急ファンで行こう!EVOLUTION〜

阪急ファンは知っている。「イチローは阪急ブレーブスが生んだ最高傑作である」と(イチロー引退によせて)

 
SNSがイチロー引退の情報で埋め尽くされています。
皆さんのイチローへの熱い感謝の思いが伝わってきます。

   
阪急ファンの皆さんも、イチローへの思いは格別のものがあったのではないでしょうか。もちろん管理人もその一人です。

 
オリックスでブレイクし、世界のスーパースターとなったイチロー選手。私たちにもまた、スケールの大きな夢を見せてくれました。
 

 
先日の投稿で、オリックスのフロントであった中田さんが、ドラフト会議でイチロー指名にこぎつけたことを紹介しました。このドラフト会議には上田元監督も出席しており、イチローの指名順位で議論があったことが知られています。

   
94年、オリックス仰木監督が世に送り出し、一気にブレイクを果たしたイチロー選手。その裏では、三輪田スカウトが才能を発見し、中田さんが球団に推薦し、そして入団後は河村コーチが鍛えたことでイチローの才能を一気に開花させたとも言えます。

(イチローがスターダムを駆け上がるまでの記事はこちら↓)

 
いずれも、阪急ブレーブスで育ち、実績を残していった人たちです。イチローはいわばこうした、阪急ブレーブスの遺伝子を持つ人たちの手によって、檜舞台に上がっていくことになるのです。

   
もちろん、イチロー本人の不断の努力が今日までのイチローをイチローたらしめた訳で、ここに疑いの余地はありません。

   
しかし、ここ阪急ブレーブスのファンサイトで、阪急ファンの皆さんの前でだけは、言ってもいいですよね。


   
「イチローは、阪急ブレーブスが生んだ最高傑作である」と。
 

  
※写真は2001年ころ「阪急ファンで行こう」で紹介したイチローフィギュアを阪急カラーにリペイントしたものです
 

 

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スポニチ イチロー引退特集号 ありがとうイチロー