オリックスの復刻イベントは阪急ブレーブスの伝統を継承する場
オリックス球団より先日、ブルーウェーブユニ復刻が発表されましたが、以前にもブルーウェーブ復刻イベントが開催されています。
2013年の復刻イベント開催時には、田口コーチ(当時は解説者)を招いてのトークイベントがありました。
田口氏はたびたび、オリックスは阪急時代からの伝統を大事にしなければならないという発言をしてくれていますが、このトークショーでもその主旨からぶれずに、そのことをはっきりと伝えています。
今回のブルーウェーブユニ復刻は、「平成最後」というトピックに関連したイベントで、かつ全員が仰木監督の背番号72を着けてプレーするとのこと。ですので、これまでの復刻とは違った雰囲気のものになるかもしれません。
復刻ユニには常に賛否ありますが、いずれにしても、復刻イベントが、球団や選手・あるいはファンにとって、これまでの伝統をしっかりと意識する良いきっかけになればと思います。
2013年の復刻を思い出す意味でも、田口さんのトークイベント映像が今もアップされていますので、あらためて聴いてみるのも一興かと思います。