阪急ブレーブス通信

〜阪急ファンで行こう!EVOLUTION〜

週刊ベースボールで松永浩美が語った「阪急ブレーブス消滅」の予兆

 
週刊ベースボールの「球団別ベストセレクション」で阪急・オリックス編が先日刊行されました。

 
名選手を多数輩出している球団であるため、スペンサー、梶本、米田に始まり、イチローやT-岡田まで多数の記事が掲載されています。

 
記事は後追いではなく、当時掲載の記事そのままに書かれているため、当時のリアルな状況を知ることができ、読んでいるうちにタイムスリップしてしまうような気持ちになるほどです。

 
野球のプレーに関する記事以外でも、初めて「ブーマー」と呼んだ少年の話や、松永氏が「今思えばあった身売りの前兆」についての話など、当時の記事も掲載されており、多様な視点で当時の記事を読むことが出来ます。

 
特に先の松永選手の記事は、管理人も初見でした。この「週刊ベースボール」の記事によると、松永選手は、球団から毎月選手に届くはずの「あるもの」が届かなくなったことで、球団譲渡の予兆を感じたそうです。

 
球団が送ってくるはずだった「あるもの」とは。
是非紙面を手にとってお確かめください。

 
記事の中で、阪急ファンから多数異論(ツッコミ)が出ているのが「阪急&オリックス」のベストナイン。

 
ショートに選出されたのは大島選手。ショートでは通算でわずか80試合ほどの出場しかしておらず、どう考えてもショートでの選出はおかしい…。

 
打率や守備の面でも大橋、弓岡、小川といった名手たちを推す声が多数出ているようです。

 
またそれなら松永をショートにまわし、サードには島谷をまわす、などの意見も。(たしかに松永選手はショートでの出場もありました)

 
ベストナインに関してはそれぞれの世代や、直接球場で見た印象などにより、思い入れも様々ですね。各自の「阪急ベストナイン」を考えてみるのも良いかと思います。

 
いずれにしてもこの一冊、ベストナインの記事への突っ込み差し引いても、記事の充実度では他の阪急ブレーブス関連の雑誌やムックを圧倒しています。ぜひ売り切れる前にご入手を。

 
(K.G)
 


(松永浩美選手に関する記事はこちらも) 

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